うさぎのケージにチモシーを敷き詰める理由

こんにちは、おーです。いつもブログをご覧くださりありがとうございます!

今回は、うさぎケージにチモシーを敷き詰めている理由についてお話しします。よかったら前回記事も読んでいってください!

【前回記事】うさぎを飼う時揃えたい最低限のグッズ

チモシーとは

そもそもチモシーとは何か。正直うさぎ初心者の私は、チモシーなんて単語を聞いたことなかったし、小学生の時のうさぎ当番でも、そんな餌はなかった気がする。

チモシーとは牧草のことで、別名オオアワガエリといいます。

日本では明治くらいに輸入されてきたものだそうだ。明治生まれでない筆者の小学生時に、見聞きしてても良さそうだが。まあそれはおいといて。

チモシーが大切な理由

前回記事で、うさぎを飼う上でチモシーは欠かせないとお伝えしました。

うさぎは人間と異なり、常に腸内を動かしています。したがって腸内環境が悪化してしまうと、食事をしなくなったり、長押しが悪くなったりと、急速に弱ってしまうこともあるそうです。

腸内環境を整えると言う意味で、食物繊維の豊富なチモシーは必要不可欠なのです。

ポイント

個人的にペレットを切らしても、チモシーだけは食べられないという状況にしないことがまず大切だと考えます。

おー
おー

チモシーはうさぎにとって大切な食材で、常に食べられるようにしておくのが大切なんだ!

おすすめしてもらったチモシー

筆者がペットショップで購入したチモシーがこちら。

ホースグレードプレミアム フレッシュチモシー

特に最初はうさぎを購入したお店で使用しているチモシーで問題ないと思います。筆者の場合、こちらのチモシーが使用されていました。

うさぎのお迎えにあたって、なるべくストレス要因を軽減することが大切なので、特に最初は慣れ親しんだチモシーで問題ないかと。

チモシーにも、個人的におすすめのものもあるので、後日紹介しますね!

チモシーを床に敷き詰める理由

さて、本題ですが、普通チモシーって床に敷き詰めませんよね?w

あんまり私はチモシーを床に敷くって聞いたことないんですよね〜。

ではなぜ床に敷き詰めているのか。実はショップ店員さんに教えてもらった方法なんです。

元々ショップでも同じようにチモシーを敷き詰めて飼ってました。

これにはたくさんのメリットがあるんです!

メリット1

チモシーを切らすリスクが少ない

床にたくさんのチモシーがあれば、まずチモシーがなくなることはないですよね。またふとした時に食べやすく、チモシーを積極的に食べてくれるため、健康維持の観点からも安心です。

メリット2

足場が安定していてより自然に近い

簡単にいうと、フローリングなどではうさぎが歩行する時に足を滑らせてしまいます。プラスチックのケージ床では少し動きにくいですが、チモシーを敷き詰めることで、動きやすく、また自然に近い感じになり安心です。

自然では、地面は草や土の上で生活していますよね?なので、なるべくそう言う環境にしてあげることで安心するかなという狙いがあります。

トイレ導入前の様子(これはチモシー入れすぎですw)
メリット3

トイレを覚えさせるのによい

うさぎはうまくすればトイレを覚える生き物です。ただ、最初から狙ったところにしてもらうのは無理があります。

なので、チモシー上の適当な場所にしてもらい、おしっこの染み付いたそのチモシーをトイレにどさっと乗っけることで、次回からそこにしてくれるようになると聞きました

実際筆者もその方法を行ったところ、トイレにしてもらうことに成功しました。(たまに違うところでもしてしまいますがw)

床に直接ではなく、チモシーを挟むことで掃除も少し楽になるかもです。

実際やってみて悪かったこと

この方法が完璧だとは思いません。1つあげるなら、個人的に少し掃除がめんどいかもです。

先に掃除が楽だとうたっていましたが、チモシーの間に糞をするので、糞掃除の際は、チモシーをかきわけなくては行けないので面倒です。

まあ、実際やってみると、そんなには時間がかかりません。なぜなら、意外に糞も定位置でするので、今はチモシーの量を調整して、その糞スポットのところは何もおかないという方法をとっています。そうすることで、そのスポットの糞をちりとりでサクッととって仕舞えるからです。

とにかくやってみての改良ですね!今のところこの方法を変えるつもりはありません!

まとめ

すのこなしの飼い方をする場合、チモシーを敷き詰める飼い方は本当におすすめです。

正直、お迎えから最初の1週間(生後1ヶ月未満の個体)は、どこに糞やおしっこをしているかわからないレベルでした。なのでトイレをなかなか設置できなかった経緯があります。

もし、興味のある方は、是非チモシーを敷き詰めて飼ってみてください!

必ずしもこの方法が正解というわけではなく、今後微調整など必要になってくるかと思います。その際はまたブログにしますね!

ここまでお読みくださりありがとうございました。次回の記事もどうぞよろしくお願いします!