うさぎと一緒に寝ることをやめた3つの理由

夜はうさぎと一緒に就寝。そんな筆者があることがきっかけでうさぎと一緒に寝ることをやめることとなりました。

今日はそのエピソードについてお話ししたいと思います。

うさぎと一緒に寝ること

筆者は、うさぎをお迎えして3日後から、毎晩うさぎと一緒に寝ていました。放し飼いである我が家では、就寝時に柵にうさぎを入れた時、すごく寂しそうな顔で、「出してよ!」と言わんばかりのアピールをしてました。そんな姿をみた際には、どうも心が痛くなるのでした。

それからというものの、うさぎと一緒に寝て、一緒に朝起きるという生活が始まりました。当初は特に問題もなく、1月も過ぎた頃でしたので、布団の中でお互い温まりながら寝てましたw

うさぎと寝ることのメリット

うさぎと寝ることには結構意味があると思っていました。まだお迎えしたばかりで、うさぎに自分に慣れて欲しいと思っていました。なので、一緒に寝ることで、自分の匂いに慣れてもらいやすいというメリットがあると思います。

まあ、これは個人的な意見で、必ずしも正しいわけではありませんが、匂いの染み付いた布団に一緒にいることで、早く慣れるだろうと思っていました。

結果、今ではかなりの慣れ様で、自分から布団に飛んでいくほどです。幼少期は正直とてもおすすめしたいです。

うさぎと寝ることの心配

毎日寝ていて1点だけ気になっていたことがありました。当時はかなり小さな赤ちゃんうさぎでしたので、気づかず寝返りをうったときにのしかかっちゃったらどうしよう?夜中ふと移動する時、暗い中なのでうさぎに当たらずに歩行できるかも心配でした。

ネットの情報を見ていると、うさぎと一緒に寝ることはよくない!的な記事もいくつか見ました。

しかし、やはり個人的にうさぎと少しでも寄り添っている時間をとりたかったので、一緒に寝るという選択をとりました。

現在はどうしているか

そんな筆者は、今でもうさぎと一緒に寝ているかというと・・・

答えはNoです。おすすめとか言っていたのになんでよ!?

はい。実はその後、結構トラウマになるようなこともあって、今では寝るときにはうさぎはケージの中に入れるようにしているんです。

うさぎと一緒に寝ることをやめた3つの理由

さて、本題なのですが、現在筆者はうさぎと一緒に寝ない方が良いと考え、別々に寝ています。それには3つの理由があります。

理由1:爪で顔が血だらけに

いきなり物騒なタイトルですが本当です(少し盛り過ぎですが^^;)

赤ちゃんうさぎの時は爪もほとんどなくて、軽かったので顔に乗ってきてもなんとも思いませんでした。むしろそれが可愛くて、楽しみだったりもしました。

しかし、生後2ヶ月くらいになると、筋肉もついてきて素早い移動をするようになりました。そして、なんと言っても、「爪が鉤爪のようになっている」ため、顔に乗られると鋭い爪で出血します。これはかなりトラウマです^^;

外で飼っているわけではないですが、一応動物なので、引っ掻き傷はそこそこ怖いものです。すぐに治りましたが、水膨れ?(軽度な)になる傷もありました。

一日中そんな感じと言うわけでなく、ある時間帯だけかなり活発になるんです。それが、朝!!朝はかまって欲しいのかものすごい勢いで起こしに来ます。顔に鼻を当てたり、胸部に乗ってきたり、足に擦り寄ってきたりと。

筆者は朝が苦手でなかなか起きれないので、かまってあげられないのです。そして最後に、筆者が起きなければ部屋中走り回って、顔にダイブしてくるのです。このダイブにより、怪我をおいまくりました^^;

本人に悪気はないと思います。ただかまって欲しいのか。<しかし、流石にこのダイブはトラウマものです。

流石に一緒に寝ることを諦めざる追えませんでした。

理由2:朝起きるとうんこまみれになっている

正直これは、理由1に比べれば我慢できるのですが、まあ、一緒に寝ないという選択の理由になります。

生後1ヶ月くらいのうさぎは、そんなにうんこやおしっこをせず、朝起きたら少し小さなものが転がってるかな?程度でした。しかし、生後2ヶ月になると、うんこはものすごい量をするし、おしっこもまあたくさん。

朝起きると、夜中過ごしたであろうところに大量のうんことおしっこが散乱しているんです。私は何度、朝起きたと同時に発狂したことか。

まあ、うさぎのうんこはコロコロしているので片付けやすいし、いいか。そう思っていました。

おー
おー

うんこ食べるんだよねえええ

この時、もしゃもしゃ食べながらぼろぼろこぼすんですよ。あと、なぜかうちの子は私の顔の近くを好んでもしゃもしゃするのです。

ある時は、「くせっ!!」と匂いのくささで目が覚めることも。1日の始まりがうんこでスタートするのは少し耐えられない部分もあります^^;

これはケージで寝かせるしかない。そう思いました。

これは夜ですが、まあこんな感じ。

理由3:もしものことがある

理由の中で最重要かな。もしも寝返りを打った時や、ふとしたときに怪我をさせてしまったらと。まあ、生後2ヶ月もすれば、結構しっかりした体つきになってますから、大丈夫かなと思いますが、やはりリスクはゼロではないですもんね。

夜あちこち移動することもありますし、筆者はよく飲酒して寝落ちなんてこともあります。部屋の扉から別の部屋に行き、コードを噛んだり、食べてはいけないものをかじったりなんてこともありました。

うさぎの命には変えられません。ケージの中で寝かそうと強く思いました。

正直現在は

現在は当初の予想をはるかに超えるぐらい懐いています。生後2ヶ月強でこんなに懐くのだから、今後どうなるのかと思うほどです。なので、寝るときくらいは別でもいいかなと素で思うようになったというのもあります。

確かに、ケージで寝かせる初日は寂しそうな様子でしたが、2日以降はまあ普通に寝てくれます。ただ、わかるのか、ケージの中に入れようとすると全力で抵抗しますw

「また明日ね!」  そう声をかけて寝るのでした。

まとめ

うさぎと一緒に寝た日々があってよかったなと思います。ただ、現在はなかなか難しいこともあり、十分懐いているので、お互い安心して寝ることが大事かなと。

ほんの1ヶ月前は一緒に寝ていたのが少しばかり懐かしく寂しくもある筆者でした。

いつも記事をお読みくださりありがとうございます!次回も是非よろしくお願いします。