うさぎの寿命 長生きさせるコツ

こんにちは、筆者のおーです。いつもブログをご覧くださりありがとうございます!

今回は、うさぎの寿命と、長生きさせるためのたった一つのことについてお話しします。前回記事もよかったら見ていってください。

【前回記事】うさぎと水 初めに揃えておきたいグッズ

うさぎの寿命を知っておくべき理由

まず本題に入る前に、うさぎをこれから飼おうとしている方には是非この記事を読んでいただきたいです。

生き物を飼うときに、飼い主になろうとしている人がまず意識しなければいけないことは、食べ物やケージや、その他グッズではなく、その生き物の寿命だと思います。

生き物を飼うには責任が伴います。飼う前に思っていたことと違って、途中で育てることを放棄してしまったという話も聞きます。

その生き物がどのくらい生きられて、その期間しっかり飼うことができるのかどうか、飼う前に検討する必要があります。

筆者もこのことはすごく迷いました。しっかり飼えるだろうか。引っ越しが多いライフスタイルでも大丈夫か。最後まで責任をもてるか。

それらを突き詰めて飼うに至りました。是非これからうさぎを飼おうと考えているかたの参考になればと思います。

うさぎの寿命

うさぎの寿命と聞くとどのくらいの期間を想像しますか?自分はこの話を聞くまでは、代替7年くらいかななんて思っていました。

しかし、事実は大きく違っていました。

普通に飼うと5年

うさぎを”普通に”飼うと、約5年は生きるとのことです。

あくまで個体によるので一概には言えませんが、大体そのくらいだそうです。

以前、熱帯魚のフグを飼ったことがありますが、寿命は大体3年とのところ、5年生きてくれました。その熱帯魚と比べると、なんだか短いように感じ、寂しい気持ちになりました。

しかし、あくまで”普通に”飼育した場合の話です。

長生きさせるポイント

ここからが本題です。では普通でない飼い方をした場合どうなるのか。
ここで言う普通というのは、屋内でケージの中をメインに飼った場合です。

この飼い方で間違いはないのですが、私たち人間と比べて、生活の中であるものが欠けています。

それは「日光」です。

正確には「紫外線」が必要とのこと。

紫外線を適度に浴びることで、体内でビタミンDが生成されます。そしてそのビタミンDが食物からのカルシウム吸収を促進する役目をします。

なので、紫外線を浴びることは丈夫な体をつくり、長生きにつながるのです。
これはどんな生き物にも言えることだといいます。

人間だって、家の中に引きこもり、太陽の日差しを浴びない生活をしていると、体は弱っていきます。

紫外線を浴びるには

ここで、間違ってはいけないのは、太陽の日差しというより、紫外線が大事と言うことです。

最近流行っている「うさんぽ(うさぎを散歩させること)をすればいいと言うことではないということです。

寒さがきつい冬場や、アスファルトが燃えるように暑くなった夏場に直射日光を浴びればかえって害になります。まあ人間も一緒ですよね。

小動物は人間よりも身体が弱い生き物です。例えばハムスターなんかが夏場の炎天下、日に浴びせられると5分で弱りきってしまうと言います。

そう言う場合、うさぎを外に出すのは大変危険です。

おすすめは

自宅が一軒家、もしくは庭やバルコニーがある家は、うまく柵などで囲って外に出してあげると良いでしょう。このとき、直射日光にあたるというよりは、少し日陰のもとで紫外線を浴びると言う感じです。

そういった環境がない方は、部屋の窓を開けたりして、外の光を取り入れてみてください。

屋内は全く入ってこないという方は、思い切って公園やその他安全な外に連れていってあげるのも良いかもです(外には危険もあるので要対策)。

どれくらい長生きするのか

お世話になっているブリーダーさん曰く、これらを心がけることでうさぎは10年は生きるといいます。

倍の年月じゃないですか!5年と10年ではえらい違いです。

そのくらい紫外線というのは重要なんですね。生き物を飼ってらっしゃる方は当然愛するペットに長生きしてほしいと願っていると思います。

是非参考にしてみてください。

まとめ

うさぎの飼育を考えている方は、うさぎは10年くらい生きるということから、その間しっかり飼えるのか再検討してみてください。

またうさぎを長生きさせるコツは、少しでもよいので紫外線を浴びて生活ができるかということでした。

おー
おー

筆者も、なるべくうさぎが紫外線を浴びられるように、窓を開けたり工夫しようと思いました!

ここまでお読みくださりありがとうございます。次回も是非よろしくお願いします!